0918

9月にAIRJAMに行って来た。といっても観れたのはブラフマンとハイスタだけだった。

客席の前の方に行くのはいろんな意味でほぼムリだから、一番後ろの方で観てた。気持ちはモッシュだけど。斜め前にいた男が、ハイスタのライヴをずっとiPhoneで動画を撮ってた。何がしたいんだろう?動画が重要ならテレビだのDVDだのを探して観ればいいと思う。きっとスペースシャワーで放送するし、DVDも出るんだろうし。客席の一番後ろからiPhoneで動画撮ったっておそらく殆ど何も判別できないような映像しか撮れないはず。それをyoutubeにでもアップするのか?あいつは、観てもよくわかんないような画質の映像をyoutubeにアップするためにAIRJAMに来たのか?

最近、あらゆる場面であらゆるひとが写真撮ってTwitterとかに上げてる。とてもアホらしいと思う。ライブ中とか何かやってるときもずっとiPhoneいじって。そんなに写真撮ることって大事なのか?自分はそれを生業としているから余計にそう思う。シャッターを押す前に観なければならないもの、聴かなければならないもの、感じなければならないものがたくさんある。そうしてはじめてシャッターを押せる。