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2009年だかに特別部で優勝、その年に東日本でベスト4になった。そのころの主力はもういない。それでもなんとかだましだましやってきたつもりだったけど、今日あんまり名前を知らない若いチームに負けた。負けたことは結果だし、どっちかは負けるのだから仕方ないけど、それよりチームとしての体をなしていないことを思い知った。人が集まってるだけでチームとは呼べないものだった。もうウチの時代は終わってる。もう特別部で優勝争いできるような実力はどこにもない。でもそのレベルで出来ないんだったら、やってる意味はどこにあるんだろう?それを考えてたら、もうある意味終わりなんだなって感じてテンションがさーっと下がった。

そもそも、このチームを作った理由は、特別部くらいのレベルで勝負できるチームをつくりたいってことだった。でもそれができない今、割り切ってどうでもいい野球というものをやって甘んじるしかない。でもそれなら、自分のオリジナルアイデアとはかけ離れてしまっている。

自分がやりたいことは今のこのチームでは到底実現出来ないことをハッキリと今日知った。以前からある程度わかってたことだしショックではないけど、動かしようもない事実を突きつけられて落胆した。