0610
杞憂であればいいけど、これは終わりの始まりというやつもしれないとも思う。
ある店、本店が無いいま、2号店やフランチャイズ店に行くしかないんだけど、そこらには、本店にあった、自分が大好きだった雰囲気のようなもの、それがあったからこそその店に行く理由があったというものは感じられない。
大袈裟に言えば、それはスピリットって言ってもいいんじゃないかって思うけど、
自分が好きだったのは本店なのであって、店名が同じ他の店ではない。そう考えると、あの店、あの食べ物はすでに終わってしまったのだとも言える。