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こないだ友人と話してて、新しい音楽もうあんまり聴かないって。彼は元音楽雑誌の編集だけど。
自分なんかでも、新しいのっていってもマイルスのブートレッグシリーズとかだもんな。1967年とか69年の音源だし。
それに、いま持ってるのをちゃんと聞くだけであと何十年もかかるはず。
でも音楽って、本来は演奏された瞬間に空に消えてしまうものだ。だけどレコーディングという手法によって記録されるものになったけど、でもやはりレコーディングされた瞬間に古くなってしまうものだから、たとえ新譜だとしても過去のもの。だから新しい、古いっていう分け方は程度の差でしかない。それに、古いから新しいものよりも価値が低いってこともない。
ビートルズやチャーリー・パーカーは古いから良くない?そんなことはないっていうことは、もはや誰でも知ってる。
むしろ、ルイ・アームストロングやファッツ・ウォーラーとかにも聴くべきものはたくさんある。
もちろん新譜と分けられているものの中にも聴くべきものはあるはずだけど、問題はその全てを追えないってことだ。いま持っているものを聴くだけであと数十年は必要なはずなのだし。さらに問題なのは、永ちゃんばっかり聴いてるってことだろう。
そういうわけで、いまはフローラ・プリムを聴いている。